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管理職や事務職、それってどんなお仕事?

求人情報でよく見かける、管理職や事務職の正社員募集。こちらでは、管理職や事務職がどのような仕事なのかをご紹介していきます。

管理職とは

管理職とは名前の通り管理職は、業務や部下の状況を把握し管理することが仕事です。こうした管理を行うためには、業務内容を理解しているのはもちろん、業務を円滑に進めるためのコミュニケーション能力が求められます。その他にも管理職は、会社の理念やルールを部下に浸透させたり、自分の後を任せられる部下を育てたりといった業務も含まれます。
業務のことを深く理解することに加え、部下の業務に関することや人間性までも見抜く必要があるため、広い視野と高いコミュニケーション能力が必要不可欠です。管理職は基本的に正社員として働き、昇進する形で管理職になるケースが多いのですが、近年では人手不足などから、最初から管理職の募集を求人広告に掲載している企業も少なくありません。

事務職とは

事務職とは事務職は、基本的に業務のサポートを行います。個人や様々な部門のアシスタントとして、書類を作成したり集計したりと幅広い業務を行います。近年では、こうした作業を全てパソコンで行うことがほとんどのため、最低でも一般的なパソコンスキルが求められます。
老舗メーカーのように成熟した企業では仕事の内容や幅も決められていることが多いですが、まだ駆け出しの企業ではどこまでが事務職の仕事なのか線引きが曖昧な場合もあるため、就業が開始されるまで業務の内容が把握できないケースもあります。企業によって事務職に求められるスキルは異なるため、応募する時は募集内容をしっかりと確認するようにしましょう。